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東芝深谷工場の解体始まる

東芝深谷工場の解体が始まりました。深谷工場は1965年に日本初のカラーテレビ専門工場として操業を開始し、その後ブラウン管工場が操業を開始しました。東芝の中核工場としてテレビ、ブラウン管、液晶ディスプレイなどを生産し多くの従業員が勤務し、多くの関連企業を抱えるまさに深谷市の顔と言うべき存在でした。当ホテルも創業以来たくさんの東芝社員の皆様や設備投資やメンテナンスのたびに多くのエンジニアのお客様にご宿泊いただきました。夏のお祭りでは花火が打ち上げられ、東芝社員の皆様や関連企業の皆様による催し物があり、たくさんの市民や家族連れで賑わいそれはそれは素晴らしい時代でした。跡地利用はまだ決まっていないようですが深谷市の活性化に繋がるような計画になれば嬉しいです。また、解体工事には2年ほどかかるようなのでご宿泊の際にはぜひ、当ホテルのご利用を心よりお待ちしております。